2018-12-06 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
あと、宮城県は、仙台湾ではノリ養殖、あと松島湾あるいは志津川はカキ、あと気仙沼、唐桑、歌津、牡鹿、そこら辺はワカメと、各々浜の特徴があるんですよ。 それで、この漁民の声、浜の声、実は十二年前か、宮城県、岸会長と同じ、島根県と同じように一県一漁協になりました。そのときに加わらない漁協、当初あったんですよ。
あと、宮城県は、仙台湾ではノリ養殖、あと松島湾あるいは志津川はカキ、あと気仙沼、唐桑、歌津、牡鹿、そこら辺はワカメと、各々浜の特徴があるんですよ。 それで、この漁民の声、浜の声、実は十二年前か、宮城県、岸会長と同じ、島根県と同じように一県一漁協になりました。そのときに加わらない漁協、当初あったんですよ。
三月の五日、震災の多重防御の第一線でもあります仙台湾の南部海岸の完成式が行われまして、地元農家の皆様を始めといたしまして、たくさんの皆様方から安堵の声をいただいております。粘り強い防潮堤というだけありまして、私も、ああ、大変にいい防潮堤だなと率直に評価をいたしたいと思います。また、私たちの被災地は、防災集団移転も本格化いたしてまいりました。
○本川政府参考人 イカナゴにつきましては、御指摘の瀬戸内海のほか、宗谷海峡、それから仙台湾、伊勢湾、三河湾などに分布をしておりまして、このうち、私ども水産庁では、宗谷海峡の系群と伊勢湾・三河湾の系群について評価をしております。宗谷海峡については低位、減少傾向、それから、伊勢湾・三河湾の水準については少し増してございまして、中位、横ばい傾向といったような状況でございます。
総理は、きのうの所信表明で、六年後には、見事に復興をなし遂げた東北の町並みを背に、三陸海岸から仙台湾を通り、福島の浜通りへと、聖火ランナーが走る姿を、世界に向けて発信しようではありませんかと力んでおっしゃいました。しかし、総理のこうしたかけ声は、被災者の方々にとってどう映ったでしょうか。むなしく響いたのではないでしょうか。
六年後には、見事に復興をなし遂げた東北の町並みを背に、三陸海岸から仙台湾を通り、福島の浜通りへと、聖火ランナーが走る姿を、皆さん、世界に向けて発信しようではありませんか。 桃源郷のような別世界。 東洋文化の研究家であるアレックス・カーさんは、徳島の祖谷に広がる日本の原風景をこう表現しました。鳴門の渦潮など、風光明媚な徳島県では、ことしの前半、外国人宿泊者が、前の年から四割ふえています。
六年後には、見事に復興を成し遂げた東北の町並みを背に、三陸海岸から仙台湾を通り、福島の浜通りへと聖火ランナーが走る姿を、皆さん、世界に向けて発信しようではありませんか。 「桃源郷のような別世界」 東洋文化の研究家であるアレックス・カーさんは、徳島の祖谷に広がる日本の原風景をこう表現しました。鳴門の渦潮など、風光明媚な徳島県では、今年の前半、外国人宿泊者が前の年から四割増えています。
また、来年からは、新たに、仙台湾の砂浜が全て好漁場となるホッキガイの育成にも取り組んでいきたいとのお話がありました。 最後に、多賀城市の要請を受け都市再生機構が建設している、桜木地区の災害公営住宅を視察しました。
東日本大震災のケースでございますけれども、海洋環境整備船四隻が被災地に派遣、四隻を派遣いたしまして、仙台湾及び三陸沿岸海域におきまして漂流瓦れきの回収作業を行っております。 この東日本大震災を踏まえまして、昨年、平成二十五年度でございますが、港湾法の改正を行いまして、緊急確保航路及び開発保全航路におけます航路啓開作業を国として行うというふうにしたところでございます。
先生御指摘のように、まずは地震動、液状化による被害でございますが、仙台湾より南部に位置する港湾で顕著でございまして、地震動によります岸壁や護岸が被災したことに加えまして、液状化により岸壁背後のエプロンあるいは荷さばき地が沈下するなどの被害が発生しております。
というのも、津波で破壊をされました仙台湾の南岸堤防が四区間で完成をいたしまして、その記念式典が行われたり、また、復興交付金を使ってイチゴ産地の亘理町でイチゴ団地をつくっていたんですけれども、これができ上がりまして、初めての収穫が行われたりなど、うれしい出来事もございました。
ただ、私どもが中心になるというよりも、政府、確かに今おっしゃいましたように総合モニタリング計画、これは文科省、環境省等の関係省庁でやっておるわけでございますけれども、仙台湾は観測点を増やしました。
特に、仙台湾でこの間放射性セシウムの値が上がっていて、これもモニタリング体制を強化すべきだということも申し上げておきたいと思います。
ちょっと宮城県の例をお話しさせていただきますと、例えば宮城県漁協、六月十二日に、仙台湾のマダラ、スズキ、ヒガンフグの三、四月分と、昨年漁を自粛した福島県沖でのマダラはえ縄漁、約二億円の請求を東電にしている。そして、県漁連は五月分以降も、新たに自粛対象になりましたアイナメやヒラメ、そしてまたイサダ、これは風評被害ということになりますが、これも請求する方向だということになっています。
事実、昨年四月のコウナゴ以来一年ぶりとなる先週の十二日には、稼ぎ頭である仙台湾のスズキ、翌十三日茨城沖のシロメバルが出荷停止に追い込まれ、漁業関係者は悲鳴の声を上げておられるわけであります。
○政府参考人(田原文夫君) これも同じく県からの聞き取りでございますけれども、アカガイが減少した要因ということで考えられるということは、一つは、平成十三年九月に仙台湾の内部海域、ここにおきまして長期にわたりましていわゆる貧酸素水塊、これが滞留していた、あるいは過大な漁獲圧力、こういったものもあるんではないかというふうなこと等がいろいろ考えられるけれども、ただ関連性がなかなか明確にはできないというのが
というのは、この仙台湾のアカガイは今県の方で調査を進めておりますけれども、十六年度までに原因究明と合意形成は難しい状況にあります。したがいまして、宮城県としては、まだ仙台湾のアカガイの生態が十分に解明されていないと。現段階で近年のアカガイ不漁の原因が水質悪化なのか過剰漁獲なのか、両者を併せた原因によるものなのか、残念ながら不明なんですね。
○千葉国男君 資源回復計画で漁獲努力量削減に取り組むことにした場合、一般論で結構ですが、例えば今仙台湾のアカガイなどのような貝類に対する漁獲努力量削減措置としてどのような措置が考えられますか。
我が国において、スナメリにつきましては、西九州、それから瀬戸内海、門司から能登半島までの日本海沿岸と、紀伊水道から仙台湾までの太平洋沿岸に分布しています。先ほどの御質問の中にもありましたように、大体、おおよそ四つの個体群に分かれているというふうに考えておりまして、通常は、沿岸一キロから二キロくらいの範囲で、比較的浅い海中に生息、生活しているというふうに考えております。
ですから、私のところは、仙台湾なんというのは、トロールに引かれてもうすっかり海の底は平らになったわ、こんなふうにまでも言われているわけですね。私は、こういう状態を見ると、トロールなんかも、それからあとまき網の問題もありますが、ちゃんと休漁をさせるとか減船をさせるとか、こういうことはきちんとやっていかなければいかぬのではないか、こう思います。
これは人間だけではございませんで、仙台湾のところの貝が、イボニシという貝ですが、イボニシという貝は雌が雄化してきていまして、こんな数ミリのペニスがもうできてきていると、八〇%の雌の貝にですね。そういう生殖器の異常も起こってきていると。これは本当に早期に環境を整備していかなければ、大げさじゃなくて、人類破滅のときが来るんではないかというふうに思っています。
○岩佐恵美君 水産庁の東北区水産研究所資源増殖部の山下洋研究室長が行った仙台湾のイシガレイの研究によりますと、内湾や干潟の稚魚は外海に面した砂浜海岸の浅海域に比べて稚魚の成長速度が高い、エビジャコの捕食による稚魚の減少率は内湾や干潟では低い、漁獲された大型魚の約半分は内湾や干潟を生育場としているなどが明らかにされました。
○有川委員 もう時間の関係であとは言いませんが、私、ちょっと執念深い男でございまして、県議時代から畜産を言うものだから、また官房長はそれを言われたんですが、今言った仙台湾の問題は、私は近く現地をずっと見ます。そして、問題提起をして皆さんとねちっこく、海も安全であるように、そして農業もいいように、生活環境もいいように、選挙区外だけれども一つの事例として頑張ってみたい、このように思っています。
それから、今の農業その他でちょっと私申し上げますけれども、先般、仙台湾の貝毒の問題があり、新聞に出ましたね。広島のカキが毒が出たということが報道されました。海が汚染されているから。岩手県の山田湾で、ホタテ貝の汚染から価格が大暴落をしておる。山田町の五〇%を占める漁民が死活の問題として悩んでおるというニュースも聞きました。